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2024.11.4

介護施設のブログは何を書けばいい?書き方や更新頻度などを解説

介護施設のブログは何を書けばいい?書き方や更新頻度などを解説

「介護施設のブログは必要かな」
「介護施設のブログには、何を書けばいいのだろう」

介護施設がブログを運用すると、さまざまなメリットが得られます。今回は、介護施設におけるブログの書き方などをご紹介します。

ブログを始めるべきか、何を書いたらいいのか迷っている人はぜひ参考にしてください。

介護施設にブログは必要?

介護施設にブログは必要?

介護施設の運営において、ブログ運用は必須ではありませんが、施設の透明性を高めたり利用検討中の人に効果的にアピールできたりと、介護施設のPRに有効です。

介護施設の利用を検討する人は、施設がどのような雰囲気なのか、何をしている場所なのかと、疑問や不安を抱きやすいでしょう。

ブログで施設の日常やイベントの報告、スタッフ紹介などリアルな情報を発信していれば、施設の透明性を高められます。利用検討中の人や家族が施設に対して安心感を持つことができ、スムーズな問い合わせ・集客につながるでしょう。

介護施設のブログ目的によって運用方法が変わる

介護施設のブログ目的によって運用方法が変わる

介護施設のブログ運用は、目的に応じて、投稿する内容など運用の仕方が変わります。施設の目的を明確にして適切な方法でブログを運用し、効果的に施設の魅力を伝えることが大切です。

ここでは、ブログの目的を3例挙げて、それぞれの運用方法を解説していきます。

施設での様子を利用者の家族に伝える

ブログは、利用者が施設内でどのように過ごしているかを利用者家族に伝えるツールとして役立ちます

介護施設は、プライバシーの観点から閉鎖的な空間になりやすいといわれています。そのため、施設の利用者家族は、利用者が施設でどのように過ごしているのか、不安に思うことがあるかもしれません。

日常のリハビリやレクリエーションなど、施設での様子をブログにアップすれば、利用者家族は安心できるでしょう。施設がオープンな姿勢をとっていることで、施設の健全な運営もアピールできます。直近の様子を伝えると施設での生活が把握しやすくなるため、最低でも週1回更新し、できれば週2回以上更新しましょう。

ただし、個人情報保護のためにブログは限定公開にするなどの工夫が必要です。

施設の雰囲気を利用検討中のユーザーなどに伝える

ブログは、利用検討中のユーザーにアピールするツールとして活用できます。

施設やスタッフの雰囲気がわからない状態では、前向きに施設を利用したいと思うのは難しいでしょう。日々の様子やイベントの様子をブログで公開し、施設の雰囲気やイメージをつかみやすくなれば、新規利用者を獲得できる可能性が高まります。

利用検討中のユーザーにアピールする場合、週に1回以上を目安に更新しましょう。ブログの更新が数か月以上止まってしまうと、かえって信頼を失うことになります。無理のない範囲で計画的にブログを更新することが大切です。

施設を広く認知させる

施設の認知度向上に、ブログは役立ちます。

介護関連SEO対策でブログ運営すれば、ブログ記事が検索エンジンで上位表示されるでしょう。施設を探している人や介護に関心がある人に見つけてもらいやすくなり、施設の認知度向上において有効なツールになります。

また、ネット上で目につきやすい状態にしておくと業務提携や共同研究など、他施設や企業から声がかかりやすくなるため、さまざまな可能性を広げられるでしょう。

介護施設のブログによる効果

介護施設のブログによる効果
  • 利用希望者の検討材料を増やす
  • 施設の透明性アピール
  • 採用につながる

介護施設がブログを運営すると、上記のような効果が期待できます。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

利用希望者の検討材料を増やす

介護施設のブログ運営は、利用希望者や家族にとって、施設選びのための検討材料を大きく増やす効果が期待できるでしょう。複数の施設を比較・検討する際に、ブログは有力な情報源となるでしょう。

施設の雰囲気やスタッフの取り組みなど、ブログを通して得られる情報が多ければ多いほど、利用希望者は疑問や不安を解消しやすくなります。その結果、安心して施設を検討できるため、決断しやすくなるでしょう。

パンフレットやチラシなどのツールでは載せきれない豊富な情報をタイムリーに発信できるのは、ブログならではの強みです。

施設の透明性アピール

ブログを通して、施設のサービスやスタッフの紹介などを定期的に公開できるため、施設内の様子が伝わりやすくなります。施設の透明性を高める効果が期待でき、利用者の家族や利用希望者だけではなく、求職者にも安心感を与えるため、人材確保にもつながるでしょう。

写真や動画をアップしたり、日々の活動やケアの様子を詳しく紹介したりして、安心・安全な運営がされていることをアピールするのがポイントです。

施設で働くスタッフの意欲向上にもなるでしょう。仕事に対するモチベーションが上がれば、やがてサービスの質向上にも寄与する可能性があります。

採用につながる

ブログによって、施設の方向性やサービス内容、職場の雰囲気がつかめることは、求職者の安心感につながります。問い合わせや応募へのハードルが下げられるため、ブログを運用することで、採用率を上げられる効果が期待できるでしょう。

施設の様子が不明確であると求職者の応募への意欲が低下するため、ブログでは、ホームページでは伝えにくい、詳細なケアの内容や日常の様子が伝わりやすい内容をアップするのが効果的です。

介護施設のブログ運用のポイント

介護施設のブログ運用のポイント
  • 更新頻度は週1回以上
  • 2,000文字以上
  • 検索ワードを意識する

ブログを最大限に生かすため、上記3つを意識しましょう。ここからは、3つのポイントをご紹介していきます。

更新頻度は週1回以上

理想的な更新頻度は、週1回以上です。定期的にブログを更新すると、利用者や家族に信頼感を与えられます。更新頻度が低く、いつまでも古い情報しか載っていないブログよりも、新しい情報や日々の活動を定期的に公開しているブログのほうが信頼できるでしょう。

「今後もブログで新しい情報がアップされるだろう」と、利用者や家族・利用検討中の人に期待を抱かせられると、ブログやホームページのリピーターが増え、定着を図れるはずです。

2,000文字以上

ブログ内の文字数は2,000文字以上を目標にしましょう。文字数が多いと、検索エンジンで上位表示されるケースが多いため、ブログやホームページを通して施設を見つけてもらいやすくなります

また、質の高いブログをアップしようとすると、必然的に文字数が多くなるはずです。2,000文字以上を目安にしながら、わかりやすく利用者の心に響く内容を執筆するように心がけましょう。

検索ワードを意識する

ブログ運用は、SEO対策を意識することが重要です。SEO対策を意識すればブログが検索結果の上位に表示されるため、集客・施設の認知度拡大など、ブログ運用による効果を最大限に得られます。

ユーザーが検索するであろうキーワードを想定し、キーワードを適切に盛り込んだブログをアップしていくことが大切です。

ブログ運用で、介護施設の信頼性・透明性向上を目指そう

介護施設がブログを通して日々の活動やイベント、スタッフの取り組みなどを公開することは、利用者家族や求職者に安心感をもたらします。一般的にクローズドな施設内の様子をオープンに公開していると、施設の透明性・信頼感が高まるため、施設の評判が上がる効果が期待できるでしょう。

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