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2026.8.27

介護情報基盤で使うカードリーダーとは?おすすめの種類や購入費の助成金など

介護情報基盤で使うカードリーダーとは?おすすめの種類や購入費の助成金など

「介護情報基盤ではどんなカードリーダーを選べばいいの?」
「介護情報基盤に使うカードリーダーの購入費は助成金が使える?」

など知りたい方へ向けて、介護情報基盤で使用するカードリーダーの選び方や助成金、おすすめの機種、導入時の注意点などを紹介します。

介護情報基盤で利用者の情報を参照する際は、利用者のマイナンバーカードを読み取るカードリーダーやスマートフォンなどが必要です。カードリーダーごとに接続方式や対応する端末が異なるため、使用環境に合う機種を選びましょう。

介護情報基盤で使うカードリーダーとは?

介護情報基盤で使うカードリーダーとは?

介護情報基盤で使用するカードリーダーは、利用者のマイナンバーカードを読み取るための機器です。読み取ったデータをもとに介護WEBサービスへアクセスし、介護情報や資格情報を閲覧できます。

介護情報基盤の詳細やカードリーダーの用途を解説します。

介護情報基盤について

介護情報基盤は、自治体・介護事業所・医療機関が、利用者の介護情報をオンライン上で共有・閲覧するための仕組みです。介護保険証等情報や要介護認定情報、ケアプラン情報、LIFE情報などを確認できます。

介護事業所が介護情報基盤を利用するには、マイナ資格確認アプリの導入・設定や介護WEBサービスの初期設定などが必要です。

マイナ資格確認アプリは、カードリーダーで利用者のマイナンバーカードを読み取り、本人確認・資格確認を行うために使用します。介護WEBサービスは、利用者の介護情報などを確認するシステムです。

介護情報基盤について詳しくはこちら↓
「介護情報基盤」とは?助成金やケアプランデータ連携システム、ポータルの活用法を解説

参考:介護情報基盤について|厚生労働省

カードリーダーは何に使う?

介護情報基盤で必要なカードリーダーは、マイナ資格確認アプリを通じて利用者のマイナンバーカードを読み取るために使われます。マイナンバーカードをカードリーダーで読み取って本人確認を行うと、介護WEBサービス上で、介護情報基盤に登録された情報を確認可能です。

介護事業所は、確認した資格情報を介護サービスの提供や介護給付費の請求などに活用できます。

マイナンバーカードの読み取りには、必ずしもカードリーダーを購入する必要はなく、拡張APDU機能を搭載したスマートフォンでも読み取りが可能です。 

介護情報基盤で選ぶべきカードリーダーの特徴

介護情報基盤で選ぶべきカードリーダーの特徴
  • 拡張APDU対応
  • 非接触型
  • 利用環境に合った接続方式
  • 公的個人認証サービス・動作確認済みの機種

介護情報基盤で使用するカードリーダーを選ぶ際は、上記4点を確認しましょう。

拡張APDU対応

マイナ資格確認アプリに接続するカードリーダーは、拡張APDUに対応しているものしか利用できません。拡張APDUは、マイナンバーカードのICチップと端末の間でデータをやり取りするための規格です。

購入時は、商品ページやパッケージに「マイナ資格確認アプリ対応」または「拡張APDU対応」と記載されたカードリーダーを選びましょう。

「マイナンバーカード対応」と記載されているカードリーダーでも、SAM内蔵型の場合にはマイナ資格確認アプリに対応していません。

参考:マイナ資格確認アプリを利用する際に必要な機器について|国民健康保険中央会

非接触型

カードリーダーにはカードを差し込んで使う接触型とかざして使う非接触型の2タイプあり、介護情報基盤で使用するカードリーダーは非接触型がおすすめです。マイナンバーカードをカードリーダーにタッチしたり置いたりするだけでICチップの情報を読み取れるため、利用者の資格確認をスムーズに進められます。

また、カードを差し込む方向を間違えたり、カードや端子部分が摩耗したりなど、接触式でよくある問題を回避できる点もメリットです。なお、接触型でも、拡張APDUへの対応などの要件を満たしていれば利用できます。

利用環境に合った接続方式

カードリーダーの接続方式は、事業所内のパソコンで資格確認する場合はUSB接続、訪問先などでスマートフォンやタブレットを使用する場合はBluetooth接続のものが向いています。

USB接続は有線で安定して使用でき、ケーブルがないBluetooth接続は持ち運びやすい点が特徴です。用途に合わせて各接続方式のカードリーダーを用意しておきましょう。

公的個人認証サービス・動作確認済みの機種

介護情報基盤で選ぶカードリーダーは、公的個人認証サービスの適合性が検証され、マイナ資格確認アプリとの通信が確認された機種が強く推奨されています。適合性検証済みの機種は、マイナンバーカードのICチップに記録された電子証明書を正しく読み取れることが確認されているため、安心です。

参考:公的個人認証サービス適合性検証済みICカードリーダライタ一覧|厚生労働省

介護情報基盤で導入したカードリーダーは助成金の対象

介護サービス種別カードリーダーの助成限度台数助成限度額
訪問・通所・短期滞在系3台まで6.4万円まで
居住・入所系2台まで5.5万円まで
その他1台まで4.2万円まで

「介護関連データ利活用に係る基盤構築事業」助成金においてカードリーダー購入費は、上記の範囲内が助成対象です。

助成限度額は、カードリーダーの購入経費と介護情報基盤への接続サポートなどの経費を合算した金額です。同一事業所で複数の介護サービスを提供している場合は、それぞれのサービス種別に応じた助成限度額を合算して申請できます。

なお「介護関連データ利活用に係る基盤構築事業」助成金は、カードリーダーの購入と介護情報基盤との接続を完了させてから申請しなければなりません。カードリーダーを購入しただけでは、助成対象とならないため注意が必要です。

助成金の申請は介護情報基盤ポータルから行いましょう。介護情報基盤ポータルは、介護情報基盤を利用する事業所が、各種手続きや申請を行うためのポータルサイトです。 

介護情報基盤ポータルについて詳しくはこちら↓
介護情報基盤ポータルとは?介護施設が使う際の初期設定方法や注意点などを解説

参考:介護関連データ利活用に係る基盤構築事業の助成金交付要綱(介護事業所)|国民健康保険中央会

介護情報基盤でおすすめのカードリーダー

介護情報基盤でおすすめのカードリーダー
  • サンワサプライ「ADR-MNICU3」
  • AB Circle Limited「CIR315A-02」
  • AB Circle Limited「CIR415A」
  • マクセル「M-1850S」
  • マクセル「M-1860B」

介護情報基盤に対応したカードリーダーのなかから、上記5種類のカードリーダーを紹介します。介護業界で実績のあるサンワサプライ・AB Circle Limited・マクセルの製品がおすすめです。

いずれも非接触型で、公的個人認証サービスやマイナ資格確認アプリでの動作確認・適合基準を満たしています

サンワサプライ「ADR-MNICU3」(有線Type-A)

サンワサプライのADR-MNICU3は、カードをかざすとLED点灯とブザー音で読み取り完了を通知してくれるため、正しく読み取れたか判断しやすい製品です。

国内大手PC周辺機器メーカーならではの品質は、業務を遂行する上で大きな安心感につながるでしょう。

参考:介護現場のDX:タブレットやパソコンでマイナ保険証を活用するための ICカードリーダーのご案内|サンワサプライ

AB Circle Limited「CIR315A-02」(有線Type-A)

AB Circle LimitedのCIR315A-02は、スマートフォンに搭載したマイナンバーカード機能も読み取り可能なカードリーダーです。

将来的にスマートフォン搭載のマイナンバーカードが主流となった際も、CIR315A-02なら対応できます。

参考:CIR315A – 非接触式ICカードリーダライタ

AB Circle Limited「CIR415A」(無線 / 有線Type-C)

AB Circle LimitedのCIR415Aは、iPadなどのタブレットとワイヤレス接続でき、スマートフォン搭載マイナンバーカード機能の読み取りにも対応しています。

モバイル運用に耐える大容量バッテリー設計で、訪問系サービスでも安心して長時間持ち歩くことが可能です。

参考:介護事業所向けカードリーダー|介護情報基盤の助成金対応|AB Circle Japan

マクセル「M-1850S」(有線Type-A)

マクセルのM-1850Sは、カードの待機中・通信中・エラー・読み取り完了などの状態をカラーLEDの色分けで通知するため、視覚的に作業しやすい設計が魅力です。

マクセルは官公庁や企業での導入実績も多く、信頼性の高い製品で運用環境を整えたい現場に適しています。

参考:介護DXを一歩先へ - 介護情報基盤とは -|ICカード&リーダ・ライタ|Biz.maxell – マクセル

マクセル「M-1860B」(無線)

マクセルのM-1860Bは約36gと軽量で名刺ほどのサイズ感であるため、持ち運びがしやすいカードリーダーです。

Bluetooth接続による完全コードレス仕様は、ケーブルを取りまわすわずらわしさがありません。

参考:Bluetooth対応NFCリーダ・ライタ M-1860B|Biz.maxell

介護情報基盤でカードリーダーを導入する際の注意点

介護情報基盤でカードリーダーを導入する際の注意点
  • 端末のOSや接続方式の確認
  • マイナ資格確認アプリの導入とセットアップが必要

介護情報基盤で使うカードリーダーは、上記2点に注意しましょう。

端末のOSや接続方式の確認

カードリーダーを購入する前に、使用するパソコンやタブレットのOSに対応しているか確認しましょう。マイナ資格確認アプリをパソコンで利用する場合は有線接続、iPadでは基本的にBluetooth接続に対応したカードリーダーが必要です。

有線タイプを選ぶ際は、端末の差込口がUSB Type-AとUSB Type-Cのどちらに対応しているかも確認しましょう。

マイナ資格確認アプリの導入とセットアップが必要

介護情報基盤でマイナンバーカードを読み取るには、カードリーダーを購入したうえで、使用する端末にマイナ資格確認アプリのインストールが必要です。カードリーダーを端末に接続した後、マイナ資格確認アプリで使用する機種を選択しましょう。

参考:医療機関等向け(訪問・外来診療等)_マイナ資格確認アプリのセットアップと使い方_Windows版

介護施設のホームページ作成はらっくうぇぶへ

介護施設のホームページ作成はらっくうぇぶへ

介護情報基盤の導入とあわせてホームページも見直したい方は、介護業界に特化したWEBサイト作成代行「らっくうぇぶ」へご相談ください。

介護情報基盤の整備によってネット化・データ連携が進むと、介護施設のホームページの重要性が高まります。施設のサービス詳細・設備・医療体制・スタッフの情報などを掲載すると、利用者や家族、求職者などの外部関係者に必要な情報を届けられるでしょう。

また、ホームページは一度作成して終わりではなく、継続的に更新して最新情報を伝える必要があります。しかし、介護情報基盤の導入準備や日々の介護業務と並行して、職員がホームページの更新まで担当するのは難しいケースもあるでしょう。

らっくうぇぶは、複数店舗のデイサービス運営実績を活かし、介護施設の特徴や強みが伝わるホームページを作成します。新規作成だけではなく「掲載情報が古い」「スマートフォンで見づらい」などの課題を抱える既存サイトのリニューアルにも対応可能です。

公開後の更新や運用をらっくうぇぶへ任せれば、職員は利用者対応やケアなどのコア業務に時間を充てやすくなります。ホームページの作成や見直しを検討している方や運用代行を探している方は、ぜひらっくうぇぶにお問い合わせください。

介護情報基盤に対応したカードリーダーを選んで導入準備を進めよう

介護情報基盤でマイナンバーカードを読み取るには、マイナ資格確認アプリに対応したカードリーダーが必要です。パソコンで使用する場合はUSB接続、iPadではBluetooth接続に対応したカードリーダーが推奨されています。

「介護関連データ利活用に係る基盤構築事業」助成金では、カードリーダーの購入費や介護情報基盤との接続サポートなどの経費が助成対象です。助成限度台数と助成限度額は介護サービス種別によって異なるため、自施設に該当する区分の助成範囲を確認しましょう。

カードリーダーを購入した後は、使用する端末にマイナ資格確認アプリをインストールし、介護情報基盤と接続する必要があります。

介護情報基盤の活用とあわせてWEB業務の効率化も進めたい場合は、介護・福祉業界に特化したホームページ制作サービス「らっくうぇぶ」をぜひご活用ください。

らっくうぇぶなら、複数店舗のデイサービス運営実績を活かし、介護事業所の特徴や強みをわかりやすく伝えるホームページや採用ページを作成できます。気になった方は、下記よりお気軽にご相談ください。




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